当院では、太陽光発電によるグリーン電力の利用や、屋上を緑化しての地球温暖化防止に取り組んでいます。この度の東日本大震災による電力供給不足に対し、7月~9月の電力使用量を前年比25%削減を目標に節電行動計画を策定いたしました。
・院内の避難誘導灯(23機)を蛍光灯式からLEDへの変更
・エアコン室外機(14機)にデマンドコントローラの取り付け、30分に1回(約4.5分)送風状態にする。
・院内の照明を通常の蛍光灯から、電力消費の少ないインバーター式へ変更
・透析室内の液晶テレビ(61台)の待機電力のカットするため、手元スイッチを利用して、透析室のブロックごとにON、OFFできるよう工夫する。
・エアコンの温度を25度以下にしないようにする。
・エアコンを効率的に使用するため、ブラインドを利用して遮光し輻射熱を減少させる他、フィルターを定期的に(2週間に1回)清掃する。
・トイレ暖房便座の電源を切る。